オスラムはプロジェクター向けに新たに2製品をリリース
オスラム オプトセミコンダクターズは、2種類の新製品: OSRAM OSTAR CompactとOSRAM OSTAR Power Projectionを開発し、プロジェクション市場をさらに充実させます。OSRAM OSTAR Compactは、携帯電話内蔵型プロジェクター、PDAやMP4プレイヤー用に小型高効率をコンセプトに設計され、OSRAM OSTAR Power Projectionは70インチ以上のホームシネマシステム等の高性能プロジェクション用途を対象としています。その結果、投入電力1Wから300Wまでの全てのプロジェクションシステムを対象にLEDポートフォリオを拡大しました。

プロジェクション用の新しいOSRAM OSTARバージョンにより、ローエンドとハイエンドの性能範囲が拡張されました。OSRAM OSTAR Compactは、ピコプロジェクターに用途向けに、OSRAM OSTAR Power Projectionは、ホームシネマシステム等、高出力プロジェクター用途に設計されています。
OSRAM OSTAR Compactのリリースによって、ローエンドの小型プロジェクター向けに新たなLEDが製品ラインナップに追加されました。OSRAM OSTAR Compactのサイズは3.6mm x 3.9mmで、色は、赤、青、緑、白の4色です。特に小型モバイルデバイス用ピコプロジェクター向けにコストパフォーマンスの良い製品です。また、1パッケージに赤色チップと青色チップを搭載した2 in 1モデルを使用することにより、プロジェクターエンジンユニットの小型化に貢献することが可能であり、これにより赤、青、緑個々のLEDを使用した場合と比較して、OSRAM OSTAR Compactではスペースを節約することができます。SMTパッケージとしてのアッセンブリー性の良さ、ESD保護ダイオードを内蔵したことによる静電耐圧の向上も特長です。
OSRAM OSTAR Power Projectionは、その性能とサイズの点で特に優れています。最大36Aで駆動可能であり、驚異的な明るさを達成します。Typ.値では、赤色2700lm、緑色3500lm、青色13Wの出力です。45mm x 25mmというサイズは標準的なLEDでは大きいように見えますが、熱抵抗は、わずか0.77K/Wと低く、水冷方式を含め全ての冷却方法に適しています。つまり、ジャンクション温度は各色共通で(125°C)、各色LEDに共通の冷却システムを使用することができます。
「いつの日かLEDはハイエンドプロジェクターを含む全てのプロジェクション用途において確固たる地位を築くでしょう。その日に備え、オスラムはOSRAM OSTARファミリーにて、Compact(投入電力25Wパワークラス)、SMT(投入電力10~40Wパワークラス)、Projection(投入電力25~70Wパワークラス)、さらにPower Projection(投入電力90~150Wパワークラス)のラインアップを揃え、コストパフォーマンスの良いピコプロジェクターからホームシネマ用、そしてモバイルプロジェクションシステムまでの多くの用途に対応したLEDをラインアップしました。」と、オスラム オプトセミコンダクターズLEDプロジェクション マーケティングマネージャーWolfgang Schnabelは語ります。
オスラム オプトセミコンダクターズについて
オスラムはシーメンスのグループ会社で、 2大照明メーカーのひとつです。その全額出資会社であるオプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザダイオード、センサを取り扱っています。生産拠点をドイツ・レーゲンスブルクとマレーシア・ペナンに、北米の営業拠点をアメリカ・サニーベールに、アジアの営業拠点を香港に置き、世界中にセールスオフィスがあります。2008年度は4,600人以上の従業員を擁し、売上は5億2900万ユーロを超えました。

