オスラムが新たな有名メーカーとライセンス契約を締結
オスラムの白色 LED 需要が増大、パーキンエルマー株式会社(PerkinElmer Inc. )にライセンスを供与
オスラムは、米国の精密部品と光通信部品メーカーであるパーキンエルマー社に対し、特許使用料を支払った上で変換技術を使用した白色 LED の製造と販売を行なうライセンスを供与しました。本技術の特許権はオスラムの子会社オスラムオプトセミコンダクターズが保有しています。
この変換技術はオスラムオプトセミコンダクターズがこれまでに特許申請した 3 千件を超える光電子照明に関する技術/ソリューションの1つです。この技術は窒化インジウムガリウムと適切な蛍光コンバーターをベースとして、青色発光チップを利用し、白色 LED を製造するというものです。このほど 2 社が締結したライセンス契約により、パーキンエルマー社はオスラムの特許技術である変換技術を使用した白色 LED を製造することができるようになりました。パーキンエルマー社はデジタル画像ディスプレイのセンサーや部品、ヘルスケア分野の精密部品を提供する、世界先進のサプライヤーです。
現在、照明産業ではオスラムが開発した技術に対する需要が拡大しています。これは、オスラムが現在までにローム社(Rohm)、サムスン電機(Samsung Electro-Mechanics)、シチズン社(Citizen)、ソウル半導体社(Seoul Semicondutor)等の様々な企業と、特定の製品とアプリケーションに関してライセンス契約をしてきたことで証明されたでしょう。オスラムオプトセミコンダクターズの最高経営責任者 Rüdiger Müller 氏は「数年に亘ってオスラムは強い特許位置を確立してきました。そしてこれは私達の強固な市場地位の基盤となっています。今回のライセンス契約によって、私達の技術を使用する著名な企業がまた1社増えたことに対し、嬉しく思っています。これにより、私達の業績の品質が証明されたことでしょう。」と語ります。
先進の革新企業であるオスラムは、1990 年代の末に白色シングルチップ LED を初めて市場に提供した企業の 1 社です。その後、白色 LED は他の種類の LED の中で最も広く普及される LED となりました。典型的なアプリケーション例にはディスプレイのバックライト、自動車の車内照明と車外照明があり、現在では一般照明に利用される機会が段々と増えています。
オスラムはシーメンス社の産業部門の一部で、世界 2 大照明メーカーのうちの 1 社です。オスラム オプトセミコンダクターズ(ドイツ、レーゲンスブルク)はオスラムの子会社で、照明、センサー及び可視化の応用分野における半導体技術を主としたソリューションを提供しています。オスラム オプトセミコンダクターズはレーゲンスブルク(ドイツ)、サンタクララ(米国)とペナン(マレーシア)に生産工場を持ちます。2007 年会計年度(9 月末を末日とする)におけるオスラム オプトセミコンダクターズの従業員数は 4 千人以上で、総売上高は 5 億 2 千万ユーロです。さらに詳しい情報をお求めの方は www.osram-os.comをご覧下さい。
