集約されたノウハウが新たな世界記録を生み出す
オスラム研究所が世界記録を塗り替え、白色LEDの明るさと発光効率における飛躍的な向上を実現

オスラム研究所が白色LEDにおける新たな世界記録を生み出し、155 lmの輝度と136 lm/Wの発光効率(350mA)を実現。
LEDの製造に関するあらゆる技術を向上させることにより、オスラム研究所の開発エンジニアは白色LEDの明るさと発光効率における新たな世界記録を生み出し、駆動電流350 mAの標準的な条件のもとで155 lmの光束と136 lm/Wの発光効率を実現させました。この実験には1 mm²の白色LEDチップが使用されており、その発せられた光の色温度は5000 K、色度座標は0.349/ 0.393 (Cx/Cy)です。一般照明や自動車、そして大型のハイパワーLEDを必要とする全ての領域に応用することができます。
今回の成功の鍵は材料と技術における全ての進歩を効果的に作用させたことであり、最適化されたチップ技術、高度に進歩した高効率の光変換技術、特殊な高性能パッケージが完全に調和することで155 lmの光束と136 lm/Wの発光効率という新たな世界記録が生まれました。この半導体光源は大駆動電流での使用にも適しており、消費電流1.4Aでは最高500lmの白色光を発することができます。そのため、このLEDは一般照明や自動車への応用に限らず、後には青、緑チップバージョンとしてLEDプロジェクターにも応用することができるでしょう。
「異なる領域のオスラムのノウハウを効果的に組み合わせることで、私たちは白色LEDの発光効率と明るさにおける新たな世界記録を生み出すことができました。光変換技術をはじめとし、この新たな開発を徐々に生産へと進めていく予定です。」と、オスラム オプトセミコンダクターズ最高経営責任者(CEO) Dr. Rüdiger Müllerは語ります。また、オスラムはすでにこの新たな世界記録を生み出すにあたって利用された技術の特許申請を行っています。
