21.04.2008 概要
 

小型の反射型フォトインタラプタ

光学スイッチと近接センサの機能を備えた面実装センサ

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写真提供: オスラム

オスラム オプトセミコンダクターズは2つの小型面実装センサ 反射型フォトインタラプタSFH7740とSFH7741を開発しました。このセンサは携帯電話やデジタルカメラ等の携帯機器の利便性を向上させ、さらにバッテリー消費の抑制に貢献することができます。これらのセンサを使用することによって、携帯機器の動作状態、例えばスライド式携帯電話のスライドカバーの位置を感知し、液晶ディスプレイやキーパッド照明の点灯が必要ない状態になると直ちに照明をオフにしたり、スピーカーの音量調節に応用することも可能です。

SFH7740のサイズは縦3.7mm x 横3.7mm x 高さ1.0mmと小型で、検出距離範囲は0.5~4.0mmです。非常に小型のため、スライド式携帯電話のキーパッドとスライドカバーの間に組み込むことも可能です。スライドカバーの開閉に応じ、液晶ディスプレイ照明のオン/オフ作動に応用できます。このセンサは電磁界の干渉を受けず、また、センサ自身が電磁界を発生させることもないため、現在ホールセンサを使用している場合、その理想的な代替品となります。また、そのコンパクトさから、薄型化の進む携帯機器において、デザインを損なうことなく組み込むことができます。

SFH7741の検出距離範囲は最大50mmで、より長い距離の検出が必要な用途に応用することが可能です。例えば、携帯電話の通話モードの場合、電話機が人の耳に近づいた際、通話時には必要の無い液晶ディスプレイとキーパッドの照明をオフにし、スピーカーの音量を調節するといった応用、また、ハンズフリーモードの場合には、状況に応じてスピーカーの音量を調節するなどの応用が可能です。また、一眼レフタイプのデジタルカメラに使用する場合、液晶ディスプレイではなくファインダーを使用している状況では、ディスプレイの照明をオフにし、カメラのバッテリー消費を抑えることができます。

この2つのセンサの消費電流はわずか50µAです。これらのセンサは周囲光の干渉を防ぐ構造を採っており、どのような照明条件下でも正確に動作します。この新しいセンサの開発によって、オスラムの携帯機器向けセンサ技術における高い専門性がさらに証明されました。

 

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SFH 7740

SFH 7741